株式劇団マエカブ 2023年本公演 チラシデザイン石を食べた男
荒唐無稽のエンターテイメント活劇
坂出に拠点をおく、劇作家・岡田敬弘が率いる株式劇団マエカブの2023年本公演「石を食べた男」のチラシのグラフィックデザインを担当しました。
本公演は、坂出市市民ホールで公演されたもので「石川五右衛門」や「鬼神のお松」といった歴史的な大盗賊を登場をさせた時代設定をベースとしながらも現代的要素を盛り込んだファンタジーとして描かれています。
ストーリーは、香川県坂出市で採取されるサヌカイト(別名:カンカン石)という楽器としても利用される古銅輝石安山岩をモチーフに、近世日本の時代・キャストの設定をベースに「意思」を持たない青年が、「覚醒の石」を食べてしまうからスタートし、巻き込まれる形でさまざまな経験を通して自分自身の「意思」を持ち始めていくというもの。
そこで『新しい瓦版』をコンセプトに、サヌカイトをもちいてデザインした題字をあしらった瓦版風のチラシを制作しています。
OUTLINE
PJ title | 石を食べた男 |
---|---|
Place | 坂出市 |
Building type | non |
Complete | 2023.04 |
Director | 平宅正人 |
Designer | 平宅正人、武田早希 |
Construction | non |
Photo | non |