観光客が滞在し、若者もやってくる築港エリアに

築港スタンドがOPENした香川県観音寺市港町の築港エリアは、近年「いりこセンター」「いろり屋」「中丸水産」といった飲食店がOPENし賑わいをみせています。観音寺港は、3年に一度の瀬戸内芸術祭では伊吹島への海路の玄関口でもありますが、日常、大人達が集まり賑わいをみせる反面、日中にOPENしている店舗が少なく中高生ら若者世代が来るきっかけ・コンテンツが乏しいエリアでもありました。
築港スタンドの開業は、併設している「HOTELいりこ寮」と共に、観光客が滞在し地元住民ともコミュニケーションを図れる拠点づくりをするとともに、中高生が学校帰りに気軽に寄れるようなコンテンツを提供することで、築港エリアが新たに観光客・若者層を取り込んだ賑わいのある場所となることを目指しています。

昼も、夜も、築港で。通りに賑わいを生む「築港スタンド」

観音寺市築港エリアの港通りに面した店舗は、店内まで見通せる大きなガラスで仕切ったオープンなスタンド型店舗です。
若者世代やおひとりさま女性もカジュアルに利用ができるように、内部が見通せる安心感のあるファサードを作るとともに、漁火をイメージした天井に並んだレセップランプが港通りに対して賑わいを演出。
スタンドは、内外壁面にあしらった村山幸さんが手がけた観音寺市のアイコニックな光景がならぶ浮世絵風の躍動感あるイラストレーションが店内へ誘います。

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店内にある13の客席は、すべてコンセントが設けられていて、仕事や打ち合わせ、おしゃべりの際のスマホの充電にも活躍。
ゆっくりと時間がすごせるように、造作のソファ席も用意しています。

フードメニューは、観音寺名産のいりこをつかったソーセージを挟んだボリュームタップリのホットドッグや、海鮮カレー、パスタなど。
今後は夜はおでんなどがでるスタンド店としても営業する予定です。

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