地域に身近なマチ医者のためのデザインたかた内科医院 ブランディング・プロモーション
シンボルマークはねずみ先生
香川県観音寺市で脳神経内科の専門医療を提供している「たかた内科医院」。
シンボルマークとなるのは、白衣を纏った愛らしいねずみの先生です。
困った時に相談できる身近な存在に。
たかた内科医院ではプライマリ・ケアを実践しています。
プライマリ・ケアとは、何でも診て相談に応じてくれる医師による医療です。
困った時にまず相談できる、地域にとって身近な存在でありたい。
そこからこのねずみ先生が生まれました。
ねずみは十二支の動物として古来から日本人に親しまれているほか、世界を見渡しても多くの絵本や文学作品に登場する世界共通の親しみやすい生き物。
そして何を隠そう、高田院長も子年です。
キャラクターデザインは、集英社の月刊小説紙「すばる」の表紙イラストなどをてがける新進気鋭のイラストレーター、ヒダカナオト氏に依頼。
漫画ペンで描いたようにラフな輪郭線に、優しい味わいが残ります。
「こっちだよ!」頼もしい案内人さん。
道路サインから始まり、あちこちでねずみ先生との出会いが。
患者さんと医師をつなぐ仲介者でもあり、院内の案内人でもあります。
4月27日(土)には院内見学会を開催。
300名を超える来場があり、5月7日(火)の開院に向けてはずみがつきました。
OUTLINE
PJ title | たかた内科医院 |
---|---|
Place | 香川県観音寺市坂本町四丁目1番5号 |
Building type | 診療所(病床なし)| 木造二階建 | 延床面積293.93㎡ |
Complete | 2024.04 |
Director | 平宅正人 |
Designer | 平宅正人、波多江千賀、武田早紀 |
Construction | 菅組 |
Photo | 合同会社Fizm(藤岡 優) |